キクのような葉に、花弁は4枚です。
Wikipediaにはm下記の様に記されています。
全草に約21種のアルカロイド成分を含み、その多くが人間にとって有毒である。
本種を特徴づける黄色い乳液などはその最たるものであるが、古くから薬用に
供されており毒性が知れわたっていたからか、誤食による中毒事故は少ない。
なお、誤食すると皮膚同様に消化器内の粘膜がただれ、時には死に至ることとなる。
他にも、今からの季節ですと「アツミゲシ」という有毒なケシがたまに見られますので
見つけたら、自治体や警察に報告して駆除してもらうと良いと思います。
綺麗だからと、有毒と知らずに育てている場合があるようです。
◆ケシ科 クサノオウ属
有毒植物「クサノオウ」,Chelidonium |